リコー(東京)の退職勧奨を拒み、子会社に出向させられた40代と50代の男性社員2人が元の職場への復帰を求めた訴訟で東京地裁は12日、「自主的な退職を期待した出向命令は人事権の乱用だ」として、命令を無効とする判決を言い渡した。リコーは即日控訴した。
2人はリコーでデジタル複合機の設計開発などに従事していたが、2011年に物流事業の子会社に出向し、商品の箱詰めや検品を指示された。
篠原絵理裁判官は「何度も退職を迫った上で出向させており、人選も不合理だ」と人事権の乱用を認めた。
http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111201002058.html

本日、夕方6時からのNHKのニュースでも放映されました。
明朝も民放の某TV局で報道されるとのことです。
ご注目ください!