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Channel: オールリコーユニオン(リコーグループ従業員労働組合)
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全面勝利! 

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全面勝利!


 9月末日までに裁判を闘っていた組合員全員が、出向・配転を撤回させ、会社と和解しました。再配置場所は、キャリアを生かすことができる本人が納得した職場です。まだいくつかの協議事項が残っていますが、3年前の出向・配転問題について、ユニオンは全面的に勝利したと考えます。

 この点について、10月17日、ユニオンは弁護団とともに記者会見と報告集会を開催しました。後日、声明を発表する予定です。


 しかし、この勝利は、国内4万人が働くリコーグループに本格的な労働組合を拡げてゆくための出発点でしかありません。

 この間の皆様のご支援に感謝申し上げるとともに、引き続きリコーユニオンへご指導ご鞭撻を頂きたく宜しくお願い致します。

児童養護施設ゆりかご園における新園舎の竣工式に合わせた抗議行動

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社会福祉法人ゆりかご園秋田長二郎園長らは、東京管理職ユニオンが正当な手続きに基づ­き実施したストライキについて、同園職員である須田副執行委員長に対し、正当なストラ­イキ権の行使として認めないとし、懲戒処分を強行した。


また、当ユニオンからの団体交­渉の再三の申し入れに対し、正当な理由なくこれらを拒否し続けた。これらは、いずれも­労働組合法第7条に抵触する不当労働行為である。     


2014年12月20日、ゆりかご園では、新園舎の竣工式があり、その翌日には­新園舎への大掛かりな引っ越しが行なわれた。

秋田園長は、当初より、心理士は既存心理棟を使い続けるからと、新園舎建設に関する園­内の話し合いから、須田心理士(当ユニオン副執行委員長)を排除し続けた。


その結果、­新園舎内に作られた心理室は現行の心理支援に支障を来たすいわば欠陥品として完成した­(しかも、室内には何の備品も設置されておらず、およそ業務に使用できる状態では無い­)。

そもそも、須田心理士および当ユニオンは、心理支援専用の施設として建てられた既存心­理棟の継続使用をこれまで強く要求してきた。

しかし、秋田園長らは、こうした要求を一切無視し、他に物置スペースが有るにもかかわ­らず、同12月21日の引っ越しの折には既存心理棟を物置化する旨、秘密裏に決定を下­した。

 こうした一連の暴挙に強く抗議するため、当ユニオンは、2014年12月20日、抗議­行動を行なった。


児童養護施設ゆりかご園秋田長二郎園長らによる、東京管理職ユニオン須田副執行委員長に対する不当労働行為等への抗議行動(1)

http://youtu.be/mSxWS6zN-zA

児童養護施設ゆりかご園秋田長二郎園長らによる、東京管理職ユニオン須田副執行委員長に対する不当労働行為等への抗議行動(2

http://youtu.be/RTAQTAo4Pkk

児童養護施設ゆりかご園秋 田長二郎園長らによる、東京管理職ユニオン須田副執行委員長に対する不当労働行為等への抗議行動(3)

http://youtu.be/R1w8QM_0-dE


リコー裁判の結果がNHKで放映されました

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東京管理職ユニオン第22回定期大会

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12/14に東京管理職ユニオンの定期大会が行われました。


大会は今回で退任する設楽委員長の挨拶で始まりました。


今回の定期大会で鈴木書記長が執行委員長に就任することになりました。


昨年に引き続いて、来賓としてリコー弁護団の橋本弁護士にも来て頂きました。



その後、場内は活気で溢れ解決案件の報告や各種議論で盛り上がりました。





大会は多くの組合員、来賓が参加して大いに盛り上がり、その後のレセプションも盛況でした。










NHK・Eテレ(教育)で組合員を取材した労働法番組が放映されます。

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NHK・Eテレ(教育)で管理職ユニオン組合員を取材した労働法番組が放映されます!

昨年、労働基準監督官を主役にしたドラマ「ダンダリン」の話題を受けて、NHKでドラマ仕立てで労働法を描く 「明日から役立つワークルール~はじめての労働法~」が放映されます。


これは管理職ユニオンが企画段階から取材協力をしています。

好評であれば他の組合員にも取材を展開した連続企画になりますので ぜひ視聴&好評投書をお願いします。

 (1)2/13(木)0:00(2/12深夜)
   若者ブラック企業編
 

(2)2/14(金)0:00(2/13深夜)
   こちらが管理職ユニオン組合員を取材した中高年追い出し部屋編
 
http://www4.nhk.or.jp/laborlaw/

東京都労働委員会からリコー事件の救済命令が交付されました

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東京都労働委員会へ申立していた不当労働行為救済申立で命令が交付されました。


http://www.toroui.metro.tokyo.jp/meirei/2014/meirei24-9_besshi.html



1 当事者 

  申立人  東京管理職ユニオン

被申立人  株式会社リコー

2 事件の概要

  23年6月29日、会社は、従業員に対し、募集人員を500名程度とする内容で希望退職者の募集を実施する旨通知した。その後、会社は、従業員に個別の面談を実施し、希望退職優遇制度への応募に応じなかった従業員Xらに対し、配転・出向を命じた。

  組合は、会社に対し、9月3日、10月27日及び12月1日付けで、配転・出向となった者の「人選理由と過去の人事考課の開示」、「事業再編に関する説明」等を協議事項とする団体交渉を申し入れた。そして、組合と会社とは、これら協議事項について、10月14日、11月24日及び12月26日に、それぞれ団体交渉を行った。しかし、会社は、配転や出向に関して広範な裁量を持っているなどと述べ、組合が求める説明等を行わなかった。

  本件は、これらの団体交渉における会社の対応が、不誠実な団体交渉に当たるか否かが争われた事案である。

3 命令の概要 一部救済命令

<主文(要旨)>

 ⑴ 文書の交付及び掲示

   文書の要旨:「人選理由と過去の人事考課の開示」、「事業再編に関する説明」外1点を協議事項とする団体交渉における会社の対応は不当労働行為であると認定されたこと。今後、このような行為を繰り返さないよう留意すること。


4 判断のポイント

⑴ 労働組合が、組合員に対する配転・出向命令に関し団体交渉を申し入れた場合には、使用者は、その配転・出向の具体的な必要性や組合員を配転・出向の対象者に選択した理由等について説明するなどして、誠実に応ずべきであるが、会社は、「人選理由と過去の人事考課の開示」という組合の要求事項に対する具体的な回答は一切しておらず、こうした対応は不誠実であり、不当労働行為に該当する。

⑵ 配転・出向が事業再編の一環として行われていることを考えると、組合が説明を求める事業再編に関する事項は、本件配転・出向と密接に関連するものであり、会社は、組合に説明すべきであったが、団体交渉を通じて一切説明を行っていないので、誠実な対応とはいえず、不当労働行為に該当する。


リコー事件の東京都労働委員会命令書

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2月26日に交付されたリコー事件の命令書を公開します。





リコー事件の東京都労働委員会命令書 (人選理由)

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東京都労働委員会が不当労働行為と認定したの判断の根拠です。





リコー事件の東京都労働委員会命令書 (事業再編に関する説明)

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東京都労働委員会が不当労働行為と認定したの判断の根拠です。




リコー事件の東京都労働委員会命令書 (事業再編に関する説明)

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東京都労働委員会が不当労働行為と認定したの判断の根拠(希望退職者の応募)です。










労働者派遣法反対

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労働者派遣法反対に関するお知らせです。

ご賛同いただける方は下記をご覧ください。



3年でクビ!? 正社員ゼロ!? 労働者派遣法の“大改悪”に反対します」

署名キャンペーンにご賛同いただいた皆様

<<新たな、そしてより強力なキャンペーンへの賛同ご依頼>>

このたびはご賛同いただき、誠にありがとうございます。第3弾と

いたしまして国会議員(衆参両院の厚生労働委員)への署名キャン

ペーンを開始することをお知らせします。

私たちはこれまで派遣法改正反対に向け、【1】署名キャンペーンに

続き、【2】特設サイト開設を展開して参りました。サイト開設時

3/25)からは1000足らずだった署名が飛躍的に伸び、現在2500

以上の方々からご賛同いただいています。

そしてさらに、第3弾として新たな、より強力なキャンペーンである、

3】「国会議員(厚生労働委員)個々人へのキャンペーン」を展開

することとしました。

政府の派遣法改正法案は、4月中にも「厚生労働委員会」で審議が開

始される見込みです。通常、本会議においてほとんど議論されない

ことから考えると、厚生労働委員会での議論が最重要になります。

皆様には、署名賛同にあたり、さらなるお手間をかけていただくこ

とになりますが、個人宛の署名キャンペーンは下記の効果が期待で

きると考えています。

1】署名される度に署名した議員のメールアドレスに通知が届き

、「自分が委員会でどう動くか」が注目されていることを議員に伝

えられる。(一方「内閣総理大臣宛」の署名は「世論化」には成功

しても、権限のある個々の議員へのインパクトは薄い)

21によって、反対議員にはプレッシャーを、賛成議員にはエー

ルを送ることができ、反対派が、賛成派や立場を明確にしない議員

に働きかける根拠、後ろ盾にすることができる。

大変お手数ではありますが、ぜひ個々人宛ての署名に、特にご自身

の選挙区の議員には是非とも賛同していただき、賛成議員にはプレ

ッシャーを、反対議員にはエールを、送っていただきたいと考えて

います。

反対派の議員も国民の後ろ盾なく強く出ることはできません。存分

に委員会で議員の皆さんに動いていただけるように、個別議員にプ

レッシャーとエールを送りましょう!

そして私たちは、以下のことを署名キャンペーンを通じて求めます。

1】政府の派遣法改正法案に反対すること

2】最も利害が大きいと思われるハケンで働く当事者の意見を委員

会に取り入れること。

3】「3年でクビ」、「正社員ゼロ」となりうる項目に対して質問

し、明確な回答を引き出し、政府案の矛盾点を引き出すこと。

4】短期的なビジネスのことではなく、日本の未来のことを考える

こと。

■議員へ向けた署名やメッセージはこちらから

http://haken.hiseiki.jp/documents/giin.php

これからの日本の未来が掛かっていると言ってもいい今回の派遣法

改正法案。ところが、マスコミでもほとんど取り上げられておらず、

多くの国民はこの重大な問題を知らない状況です。

拙速に審議するのではなく、十分に時間をかけ、派遣で働く労働者

の声に耳を傾け、これからの日本の未来をよく考えて、政府の派遣

法改正法案に反対するように要請しましょう。

改めて皆さまのご協力をよろしくお願いします。

■派遣法改正特設サイト

http://haken.hiseiki.jp/

■非正規労働者の権利実現全国会議

http://hiseiki.jp

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対談イベント「ブラック企業とは何か」

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4/10に経済評論家の上念司さん(TVタックルによく出演してます。勝間和代事務所の社長でもあります)が企画する鈴木書記長との対談イベントが19時から東京駅八重洲口近くであります。


企画名は「八重洲イブニングラボ」の第6回、お題は「ブラック企業とは何か」です。

  

関心がある方は以下のリンク先から登録して、事前申し込みしてください。登録自身は無料です。

  登録後2千円のチケットを購入するようです。

  ↓↓↓

  https://y-e-lab.cd-pf.net/

  宣伝のページは以下です。

  https://www.facebook.com/yaes.evening.lab


オールリコーユニオンの新年度活動開始

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オールリコーユニオンの新年度活動を開始しました!


昨年度は、3年余り係争した会社との話し合いが解決した年でした。本年度は、リコーグループで働く皆さんにとって身近な職場の問題を中心に取り組んでゆきます。

大森事業所 組合員勧誘ビラまき

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今日は、リコー大森事業所で、組合員勧誘のためのビラまきが行われました。


執行委員長、書記局長を初めとするメンバーが参加。

天も味方してくれました、雨に降られず、多くの方にビラを受け取って頂けました。


「うちに組合がないのは可笑しいと思っていた」

と素直なご意見も伺うことが出来ました。


これからも会社とともに発展するオールリコーユニオンを宜しくお願い致します。

新メンバー...

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3月から、新たにテクノレント勤務の派遣社員の方がユニオンに加盟されました。

今後、団体交渉などをすることになります。


オールリコーユニオンは、正社員ではない派遣社員の方なども加盟して頂けます。


職場でのパワハラ、セクハラなどで困っている方がいらっしゃいましたら、是非一度、ご相談ください。


オールリコーユニオンホームページ

オールリコーユニオンへの相談・加入が増えています!

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新年度ということもありオールリコーユニオンへの相談・加入が増えています。現在、これまでにリコーグループで交渉を申し入れた会社は以下の通りです。


・リコー

・リコージャパン

・リコーインダストリー

・リコーテクノロジーズ

・リコーITソリューションズ

・リコーテクノリサーチ

・テクノレント


また、加入いただいた皆さんの所在事業所は、九州、関西、中部東海、首都圏、北海道などの全国各地20か所近くになりました。


全国どちらからでも、正社員でも契約・派遣・パート・管理職でも、どなたでもご相談いただけます。すぐに会社と交渉を持たなくても、ご相談だけでも問題ありません。みなさんのご連絡をお待ちしております!


電話03-5371-5170

メールinfo@ricohunion.info


リコージャパンと団体交渉

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4月13日、リコージャパンの川崎第2事業所に勤めている女性組合員の団体交渉がありました。会場は、いつもの八重洲の貸会議室。

主に、「先日行われた従業員代表選挙での、各候補者の得票数の公開要求」と「組合員が過去に受けていたモラルハラスメントへの会社の対応が十分でなかった点への申し入れ」に対する会社からの回答を伺いました。

従業員代表選挙については、選出者の得票率を教えて頂けました。名古屋はちょっと差を付けられましたが、当ユニオンのメンバーが結構得票していると思われる事業所もあり、勇気付けられました。(立候補者全員の得票率なり得票数が開示されれば、より詳しい分析が出来たのですが、残念です。

モラハラ対応への対応については、あまり適切とは言えないな、という印象でした。嫌がらせを受けた方を...って。それじゃ加害者が増長するだけですよ??? (詳細は割愛します)

オールリコーユニオンとしては、今後も、職場の困りごとで直接上司に言いにくい、あるいは上司に相談しても対応してくれない事案に関して、団体交渉を通じて会社側と解決を図っていきたいと思っています。
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